2011-05-22(Sun)

ABAの専門用語 「非両立行動分化強化」

非両立行動分化強化とは問題行動を減らすために代替行動を教えるわけですが、行動の形上、問題行動と代替行動が同時に存在できないものを言います。

分かりやすく言いますと、例えば子供の問題行動が暇になったら叫ぶといったものだとします。

代替行動として暇になったら本を読むように教えるとします。

しかし、本を読みながらまだ叫ぶことができるので、「非両立行動分化強化」されたことになりません。

それでは代替行動として口笛を吹くことを教えるとします。

口笛を吹きながら叫ぶことはできないので「非両立行動分化強化」されたことになります。

人をつねる行動には粘土を与えてあげたり、自傷行為として体を噛む行動にはガムなどを与えてあげるといった同時に問題行動を起こすことができない代替行動を教えてあげるのが非両立行動分化強化です。
2011-05-21(Sat)

14歳になる息子がいますが、短気で起こったときに物を床や壁に投げつけて壊す癖があります。突発的なものですので、とめたくてもいつも手遅れといった状態です。何かいい方法はあるのでしょうか? 東京都 M.Iさん

ABA博士の答え

お子様にとって物を投げることが現在ストレスの発散法になっていますね。

まず、より適切なストレスの発散法を教えてあげることが大切だと思います。

例えば10代のお子様だとギターやドラムを学ばせてあげたり、投げるといった行動で適切なものですと野球やバスケットボールなどをさせてあげるのもいいと思います。

そして10代ですと、おこずかいをもらっていると思いますが、もし物を壊したとき、おこずかいから壊した分を代償させるというのも壊した結果として教えるのにいいと思います。

お子様には、イライラしたときに物を壊してはいけない、他の方法で対処しないといけないというのを気づかせてあげるのが大切だと思います。
2011-05-20(Fri)

被災地の障害者支援、遅れ深刻 東近江の支援員調査 Yahoo! ニュース

障害を持つ方々にとって、支援は不可欠です。

未曾有の天災からの復興はどうしても時間のかかるものではあります。

地道ではありますが、ひとりひとりが障害を持つ方々を支援していけるように声をかけていきましょう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000004-kyt-l25
2011-05-19(Thu)

7歳の自閉症の息子がいるのですが、最近、登校拒否がひどくて困っています。特別学級に入っており、いじめなどはないようなのですが、学校に連れて行くと私(母親)から離れたがらず、結局一緒に家に帰るといった日々が続いています。何かいいアドバイスなどございますでしょうか? 群馬県 S.Hさん

ABA博士の答え

まず大切なのは、なぜ登校拒否が起こったのかといった原因を探ることだと思います。

そこが解決しないと、お子様は学校に行ったとしても我慢を強いられることになります。

先生も輪に入れてコミュニケーションをとっていきましょう。

また、もし学校の環境にお子様がどうしてもなじまないと言うようでしたら、学校と話し合って、最初は学校が終わる10分前にお子様と学校に行き、下校時間(10分後)に一緒に帰ります。

お子様がそれに慣れてきたら学校が終わる20分前に連れて行き、30分、40分と徐々に長くしていきます。

帰るときにはお母さんと一緒に帰ってもいいですが、他のクラスメートとお話をしながら帰るようにして、お子様にお友達を作ってあげましょう。

そしてお母さんなしでも学校に行ける環境を作るのもいいと思います。
2011-05-18(Wed)

ご褒美箱34

「これは何の音?」

テーブルに仕切りを作って、仕切りの裏で様々なものを使って音を出します。

ホッチキスの音、はさみの音、アルミホイルをクシャクシャする音。。。

音を聞くだけで、何の音か当てさせてみましょう。
2011-05-17(Tue)

ご褒美箱33

「壊れたロボット」

お父さん、お母さんがロボットのまねをします。

お子様はそのロボットの発明家です。

ロボットが壊れてしまい、お子様を追いかけます。

お子様は逃げながらもロボットを止めるためにもロボットの背中に回ってボタンを押さないといけません。

ロボットに捕まってしまっては負けです。

うまくロボットの背中をタッチできたらお子様の勝ちです。
2011-05-16(Mon)

できるだけ怒鳴らないことを心がけましょう

怒鳴ることによって、問題行動は減るかも知れませんが、お子様に与えているものは恐怖です。

すると問題行動を起こさなくなるのは、怒鳴られたくないからとなります。

結果お子様は怒鳴られないためのずるがしこさを身に着けることもあります。

怒鳴るのでなく、落ち着いて間違ったことをしたことをお子様に伝え、その結果を与えてあげましょう。

結果として、何かを壊した場合、壊した分、家の用事をさせるとか、人に暴力を振るった場合、反省文をかかせるなどといった形で表したとき、お子様は何が間違っていたのか、そして何をするべきだったのかを学ぶことができます。

怒鳴らずに結果を与えるというのは知恵と忍耐を必要とします。

しかし、お子様の成長の上でこれはとても大切なことです。

また怒鳴らないということはお子様の生活にも楽しくポジティブな影響を与えます。
2011-05-14(Sat)

ブログ紹介 頑張れ!私 ・・・ 自閉症児の育て方。

ブログの著者とお子様の経験を通してさまざまな出来事をブログにて紹介いたしております。

読んでいて元気のもらえるブログです。

blog

http://rango0325.blog45.fc2.com/
2011-05-12(Thu)

おもちゃの数を制限する

お家の中がおもちゃであふれていませんか。

ショッピング中に買ってあげたおもちゃ、友達からもらったおもちゃ、誕生日にもらったおもちゃ。。。

いつの間にか家の中にあふれんばかりのおもちゃになっているという話はよくあります。

これではお子様はおもちゃがあるのが当たり前になり、おもちゃに対する喜び、感謝の気持ちが薄れてしまいます。

捨てるのでなく、4分の3のおもちゃを倉庫にしまいましょう。

そして、残りの4分の1のおもちゃでお子様に遊ばせて、毎週交換してあげましょう。

そうしたら4分の1x4週間、つまり1ヶ月で全部のおもちゃと遊べるようになり、お子様にとっても新鮮な気持ちになると思います。

お母さんにとっても家の中がキレイになってまさに一石二鳥ですよ。
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