2011-03-08(Tue)

7歳の自閉症の娘がいます。娘は欲しいものがもらえないとすぐにカンシャクを起こして泣き叫びます。そこであきらめて欲しいものを渡さないようにして、なぜもらえないのかとか、待つようにとか話そうとするのですが、泣き叫ぶので、聞く耳をもたないといった感じです。それでも言い続けた方がいいのでしょうか? 愛媛県 S.Iさん

ABA博士の答え

駄目と言ったものは、泣いてもあげないという姿勢、本当に大変でしょうがとても大切です。

よくここで可愛そうだから、とか一回だけなら、とあきらめて駄目と言ったにも関わらずあげてしまうと、「泣く」といった行動を強化させてしまうことになります。

つまり、泣いたらもらえるのだということを学ばせてしまうわけですから、ぐっとこれも愛情と思ってこらえましょう。

ただ泣いたりしてパニックをおこしているときにいろいろと話をしても、お子様の脳に届きません。

いわば、東京タワーのてっぺんを命綱無しで、しがみついているときに掛け算の問題を出されるようなものです。

泣いている間は、特になにもせず、とにかく泣き止むのを待ちましょう。

落ち着いたときに、なぜもらえなかったのか、そしていつ、どうしたらもらえるのかを説明してあげましょう。

それでまた泣くようでしたら、また泣き止むのを待って、理解できたときには思いっきり褒めてあげましょう。

ここでもうまくできたときに褒めてあげるのが大切なキーですよ。

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