2011-03-01(Tue)

7歳の自閉症の息子がいます。息子は高機能と診断されていますが、よく叫びまわり、兄弟の子供達も迷惑がっています。特に何かを嫌がって叫んでいるわけでもなく、ABA博士の言う「刺激」を求めているのだと思いますが、刺激の場合代わりとなる行動を教えればいいのですよね。叫ぶ代わりに何を教えてあげたらいいのでしょうか。 鹿児島県 T.Hさん

ABA博士の答え

確かに「刺激」を求めて起こしている行動が不適切の場合、同じ刺激を与えながらも適切な行動となるものを教えるのがいいといわれています。

例えば刺激を求めて人を噛むといった場合は、ガムを与えて、噛む行動を続けさせながらも適切な形にもっていくといった方法などがあります。

ここでは叫ぶといった行動が問題なのですが、叫ぶのと同じ刺激を与える、代わりの行動をみつけるのは難しいので、叫んでもいい場所、悪い場所を教えてあげるのはどうでしょうか。

例えば叫んでいい場所を納戸だとすると、お子様がリビングで叫んだときに「ここは叫んでいい場所じゃないよ」と教えてあげ、納戸に連れて行き、そこで思いっきり叫ばしてあげましょう。

叫びたいときは納戸にいけばいいと覚えさせて、納戸に自分から行って叫ぶことがあったら、しっかりと褒めてあげましょう。

また、納戸以外の場所で静かにしているときには、「静かにしてくれてありがとう」と一言いってあげるのもとてもいいと思います。

貧乏ゆすりする人がいたり、口笛をふく人がいたりと、刺激を求めて起こす行動は人それぞれです。単にしてはだめと言うのでなく、どこだとしていいかを教えてあげるのも大切です。

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